百寶堂について

百寶堂あいさつ

「八丈島の100の宝をお客様と見つけたい」2018年に百寶堂(びゃくほうどう)を立ち上げ、その思いで無我夢中やってきました。

いま、コロナ禍で島の産業は文字通り壊滅状態にあります。島民の抱える苦しさはとうてい私の語彙では顕せるものではなく、きっと皆様の想像にもつかないことでしょう。

私を育ててくれた八丈島に恩返しをしたい。そのために元気な新しいメッセージをここ八丈島から発信したい。

悶々と悩み続けて1年。でもそこにはずっと仲間がいました。

幼少より弟のように私を可愛がってくれた大野龍太郎先生が、素晴らしいアカハタ魚拓の使用を快く引き受けていただきました。まるで今にも跳ね回りそうなその躍動感は、いまの私の思いに寄り添い、またたくまに私の一部になりました。

ずっと笑顔で、でもきっと心のなかでは歯を食いしばって日々業務に励んでくれている当社スタッフの士気も、気持ちよさそうに空を舞うトビウオのように踊ったことは言うまでもありません。 どうしようもない気持ちを抱えながら、目に見えない敵と戦い続け、至った境地がありました。 「やっぱり魚はうまい。八丈島はうまい。」 2021年秋、百寶堂は新たに創業し、八丈島のうまいを届けてゆきます。

代表社員/宝丸船主
久保田 仁之

写真 ©NPO法人八丈島観光レクリエーション研究会

代表挨拶、“くさやとは?”
是非、動画をご覧ください。

百寶堂ブランド
刷新制作チーム

<ブランドアイコン提供>
大野龍太郎 Ryutaro Ono

日本色彩美術魚拓会会長。色彩美術魚拓工房フィッシュアート龍太郎代表。1953年神奈川県川崎市出身。日本大学農獣医学部水産学科卒業。大手釣り具メーカーであるグローブライド株式会社の「ダイワ魚拓カレンダー」を10年以上にわたって手掛けてきた、カラー魚拓界の第一人者。自身の魚拓制作歴は40年以上におよぶ。関東を中心に全国各地で色彩美術魚拓教室を開講中。これまで多くのカラー魚拓家を輩出し、色彩美術魚拓の普及に大きく貢献した。繊細かつ鮮やかで躍動感あふれるその作風で、国内外から注目をあつめている。

<ブランドマネージャー>
丸山ひろゆき(albero)

<クリエーティブディレクター>
篠田ひろの(リト)

<ロケーションハンティング>
丸山りょう子、丸山えみ子(albero)

<ロケ地>
八丈島(神湊、底土、八重根ほか)

<制作協力>
久保田百音、土屋京一郎(百寶堂)
篠田いづみ、小崎陸斗(リトグラフ)

<企画プロデュース>
リトグラフ篠田ひろの

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